暑い図書館2

国破れても山河あるやんけ

子どもが産まれた日①

8月20日深夜2時、産気づいた妻と陣痛タクシーで病院へ向かい、妻はそのまま入院。 最初の診察は同席できたものの、あとはほとんど待合室で待機。帰り際に、看護師さんから「飲み物を買ってきてください」といわれ、自動販売機でお水2本とお茶1本を購入する。…

Egberto Gismonti Group /Infância(1991)

View this post on Instagram A post shared by K.Sum (@k.sum10) 子供が生まれたら一番最初に聴かせてあげたいアルバム。 Hermeto Pascoalと並んで現代ブラジル音楽の最高峰と呼ばれるEgberto Gismontiオジイちゃんのアルバムである。 ECMではよく言われる…

Charles Kynard/Reelin' with the Feelin'(1969)

ここ最近の大当たりのCharles Kynard。カイナードと読むのかな? 60年~70年代に活躍したオルガン奏者です。とにかくファンキー。カッコいい。 このアルバムの内容は知らなかったのだけど、事前に別のアルバムを聴いていて、「あ、この人のアルバムなら何買…

Marc Benno-Lost in Austin

Marc Benno - Lost in Austin 個人的に考えているレコードの価値というのはそのモノ的側面の強さだ。単純にその重量と大きさが所有している感覚を増強してくれるから、コレクション要素がCDよりも強い。 だからレコードにはすべて価値があると考えているのだ…

The Allman Brothers Band, At Fillmore East, 1971

Asylum Records(アサイラム・レコード)とはアメリカのレコード会社である。 ボブディランやイーグルス、それにトムウェイツやジャクソンブラウンなど著名なアーティスト・グループがレコードを発表している。 私がFacebookでいいね!をしている名盤・迷盤発…

いい感じ/ええ感じ

調子の良いいときに「ええ感じ」と頭に思い浮かぶことが、京都にいた自分が確かまる小さな誇りであった。(確かまるなんて日本語はあるのか) 時間が経ったからなのか、今日みたいな天気も良く勉強もちょっとずつ進んでいるこの感覚は紛れもなく「いい感じ」…

【Records2】The Last Waltz

The Last Waltzは1976年に行われたThe Bandの解散コンサートのことである。 超がつくほどの豪華ゲストを迎え、映画としても記録された伝説的なコンサートである。 2018年に東京へ出てきた際に、再上映があるとのはなしを聞きつけ、慣れない渋谷の街へ繰り出…

【Records1】The Band

枚数も枚数なので大変なことだとは思うけど、持っているレコードやCDについては何かしら文章を残さないといけない。 こちらは大好きなThe Bandのセカンドアルバム「The Band」。 A面にはLast Waltzでも演奏される曲がずらりと並び非常に豪華な内容となってい…

再始動

iPod touchを買いました。 ストレージを得てStudio103再始動です。 2016年のiPhoneを再開させることができて、なんかclipboxが再び使えるようになった。儲け。 ストレージとともに文化を取り戻した感触があるので、ブログの更新頻度も上がるかも。

良い気分

何はともあれ今は、アクセル全開でどこまでいけるのか、その後で自分は何を考えるのかを楽しみに。何を言われたわけでもないし今までもこれからも何も言われないのだろうけど。いやでも実は大体のことは今までに教わってたりして。本日は学生時代に、特に研…

Tom Waits/ Please Call Me Baby

トムウェイツで一番好きなセカンドアルバム、The Heart of Saturday Nightより 酔いどれ詩人と呼ばれるほどの人なので、メロディはもちろんのこと その歌詞に注目したい。 そして酔いどれの詩人なのでその歌詞の歌い方にも注目しよう。 歌いだしはこうだ。 T…

実在と構造

はじめての構造主義 (講談社現代新書)作者: 橋爪大三郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 1988/05/18メディア: 新書購入: 26人 クリック: 165回この商品を含むブログ (191件) を見る真理は制度であるというラディカルな構造主義。物の見方、世界の見方は全て主…

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